ミーティング - 2021-08-11
アイスブレイク
気になったこと
先輩さん&運営から、新人さん
- どこで今回の情報をしったのか
- NimのDiscordグループに投稿があったので興味をもって応募につながった。
 - OSSのテキストチャンネルにも投稿があった。
 
 - Debian ubuntuはどのくらいつかっているのか
- サーバーを使うときに少し。でもあまり使ったことがないので、今回のことをきっかけにいろいろしらべているところ。 → 今回のOSS Gateオンボーディングの目的としてそれでよい。
 
 - 操作が苦ではなさそうということで
- 日常的に使うことは大丈夫
 
 - パッケージをビルトしてみたことはありますか
- まだない
 
 - オンボーディングという言葉の意味についてどのくらいしっていますか
- 組織に参加する支援という認識は持っていますが、プログラミングの世界的な言葉に何かあるのか?とおもっていました → 認識齟齬はないです。 OSS開発の世界、今回は組織=Debianやubuntuの組織に参加していってもらうためにやろうとしています。 組織に入りやすくなるように、今回初めて実施します。
 
 
こうすればもっとよくなるかも
- 運営も、先輩もみんな初めてやってみることです。初めての参加者として思ったこと、感じたことを共有して行って欲しいと思っています。
 - 一緒に作り上げていく形にしたい
 - 問い合わせは、Issueをつかっていくことでスムーズにコミュニケーションをとれるように
 
その他
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進め方の方向性の確認
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OSS Gateオンボーディングについての基本確認
- 大事にしたいポイント: オンボーディングの期間が終わっても継続して、OSSの開発に参加していってほしい。
 - 「やってみたい」「学んでみたい」という気持ちだけだと少し齟齬があるかもしれないのでここは、クリアにしておきたいです。
 - 今回の場合は、新規のパッケージングを行ってほしい。 → 認識齟齬はないです。
 
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今回のOSS Gateオンボーディングの役割と進め方
- 第1回はミニマムにやっています。
 - 新人さんと先輩さんに作業に集中してもらいつつ、フィードバックをしてもらいながら進めるために、運営がいろいろと多めにお手伝いします。
 
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大まかな進め方 :[https://oss-gate.github.io/on-boarding/process/]
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日報(作業した日にまとめるもの。今後もっといい名前があれば名前を変える): https://oss-gate.github.io/on-boarding/process/daily-report/
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日報の目的
- 新人さんが今後もOSS 開発に参加していくかたちにするために「作業」に追われて、「やりたかったこと」がわからない状態にならないように軌道修正するため
 - よりよい取り組みにしていくために、参照できるように作業した日に思ったこと、感じたことをまとめるため
 - <一番大事なこと> 手間をかけないようにすること
 
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日報のまとめかた
- 参照しやすくするために、指定のリポジトリーにpushする形でやってみる。
 - テンプレートがあるので、テンプレートをコピーして、期間を通じて1ファイル。日々の記録を同じファイルに複数の日付で記録させていく。
 - 箇条書きで。言葉にならないこともなんとなくで書いてもらえるとよい。
 - 情報の取捨選択はせず、あったことを忘れないようにメモしてもらうことが目的です。
 - 時間をかけずに日報を書きたいので、時間がどのくらいかかったかを教えてください。
 - 基本は直接PushでOKですが、PullRequestの形でも大丈夫です。
 
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ミーティング : https://oss-gate.github.io/on-boarding/process/meeting/
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ミーティングの種類と目的 1. 現状共有ミーティング 実際の作業の進みをよくする。円滑に進めるため 2. ふりかえりミーティング プロセスをよくする。
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ミーティングのやりかた
- 現状共有ミーティングは、作業をよくするためなので、新人さんと先輩さんの間でやりやすい形にしてもらう。しばらくは運営も顔をださせてもらうかもしれない。
 - ふりかえりミーティングは、プロセスをよくするためなので、運営が中心に。
 
- やりたいことができているかどうかの軌道修正を行っていきたいので、定期的な実施を検討
 - 今回は、中間あたりで1回実施し、様子を確認。最終的にもう一度ふりかえりミーティングをおこなう
 - 日報に記録されている内容を読み返しながら、「おもったこと」「おこったこと」を確認しながら次への確認をする。必要があれば軌道修正を行う。
 - 振り返りミーティングの記録もリポジトリーに入れていきます。参加していれば、わかるはずなので運営がまとめる想定です。先輩さんと新人さんには思ったこと考えたことを出すことに注力してほしい。
 
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レポート : 1か月後のふりかえりミーティングの時にご説明します。8月31日ごろのふりかえりミーティングを予定。
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実際の進め方 : https://oss-gate.github.io/on-boarding/proposals/2021-08/kenhys-maintain-debian-packages/
- 今回の大きな目的 : パッケージの体裁にまとめるところ。
 - 課題となる予定のもの: slack-term https://bugs.debian.org/cgi-bin/bugreport.cgi?bug=928669
 - 関わる依存関係のパッケージングも含めて進める必要がある
 
 
方向性を調整するためにすること(確認すること)
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依存パッケージについての進め方
- slack-term のパッケージ制作に必要な依存するものをどうするか。もしかすると永遠にたどり着かなくなるかもしれない。
 - 先輩さんが依存を片づけてやるスタイルか、新人さんが全部やってみるか。
 - 今回は、2種類の依存があり、一つはシンプルそうなので、いったん新人さんがやってみることにする。
 
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開発環境について
- 現在の新人さんの開発環境は・・・
 - mac
 - サーバーは、ローカルでdockerかVPSかでやっている
 - Debianはdockerでもいけるかも → 一緒にやるなら、VPSのほうがオンハンズでできそうなので、そちらで。 → セットアップに必要な情報は追って先輩さんから新人さんに連絡する
 
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ペースについて
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先輩さんの想定は週に2~3時間
- 新人さんOK
 
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スケジュールについて
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次回は8月17日(火曜日)の13時から2時間
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この日にSalsaにrepositlyを作ったりします。
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今後の進め方
- OSS Gateオンボーディング上のIssueで先輩さんから新人さんに連絡事項をご連絡
 - VPSセットアップに必要な情報
 - 過去のククログの記事などで参照できるもののURL
 
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その他、連絡
- 今回のOSS Gateオンボーディングのプロセスは、オープンに、公開され、レファレンスなどに使われることもあります。
 - Debian系のコミュニティでの成果発表をできたらいいとおもっています。組織とのつながりにもなり、今後の開発継続に役に立つ気がするので、相談させてください。
 - 今のところDebianオンライン勉強会、ubuntu関連の情報発信ページの可能性がありますが、おいおい具体的に相談させてください。
 - コミュニケーションは、プライベートなものよりもできれば、Issueなどのオープンなほうがよい。今回はDebianの標準的なやり方=Salsaにリポジトリー作ってissueにするなど