はじめに

OSS Gateオンボーディングの目的

  • 継続的にOSS開発に参加してもらえること

時間について

  • 1バグを直すのに最初は10時間程度はかかる想定

OSS Gateオンボーディングについての説明 含む 大きな進め方

大切なこと

  • OSS Gateオンボーディングの目的は、「継続して参加」してもらえるようにしてもらいたい。

具体的なこと

* 日報・ふりかえりなどのMTGとそのレポートについて

  • 日報で簡単にやったことをPushしてほしい→プロセス改善のため。公開情報として記録。 長く書くのではなく、短くて、思い出せる程度に。
  • GitHubにpushすると、自動でwebページまで掲載。
  • ふりかえりMTGは、OSS Gateオンボーディングのプロセスを改善するためのMTG. 日報を振り返り、気になるところをちょっと深堀してやり方の確認を行う。1か月後くらい目安。最後にまとめのふりかえりMTGも行います。
  • 現状共有MTGは、開発について新人と先輩でやる。オンボーディングなので、一緒に何かをやるタイミングとして。
  • 最終レポートは、まとめとして、今後の参考に、そして将来の参加者への応募動機になるように。公開場所は、ご自身のブログとコピーをOSS Gateのページに公開想定。

具体的な進め方について

  • なっていてほしい像:終わった時点で、ある程度一人でバグがなおせる、簡単な機能追加ができる、◎◎の時は××というのを自分で探せるようになっていること。

  • 取り組み方について

    • 取り組みコンポーネントの提案
    • Spiderが栁澤さんの担当で2nd reviewerがいないので、早く進められる。ただし、ニッチな機能であり、federated engine 固有の複雑さがあるため、すべての時間をこの storage engine に使うのはおすすめできない。
    • 慣れてからの、次のステップはStorage関連で取り組むのがよさそうなのでInnoDB関連がよさそう。
    • Optimiserはちょっと時間が足りない可能性。
    • 進め方と取り扱うコンポーネントの方向性
    • まずはSpiderのライトなbugを直して、Contributeの流れと雰囲気理解をしてもらう。
    • InnoDBで大きな課題に取り組む。InnoDB内のどの課題を取り扱うか状況により判断。
    • 機能追加もできたら行えるとよい。
    • MariaDB開発に関する情報
    • MariaDBのオープンな開発コミュニケーションを行うのはJiraかML(Launch Pad)
    • Slack Communityは、ユーザーも多いチャンネル。
  • 開発環境

    • Linuxがネイティブインストールされているもの推奨(VM不可)   * rrが必須(とても便利)

次回までにやらなくてはならないことの確認

  • 準備事項
    • Jiraのアカウントを作る
    • GitHubでMariaDBのContribution Agreementにsignする(PRするとでるはず)
    • 3/28までに、栁澤さんのブログ記事を読む。
    • コミュニケーションツールとしてMariaDB Community Slackに加入。
  • 今後のスケジュール
    • 3/28から開始する(状況が変わればご連絡をいただく)
    • 始まってからは週1くらいで都度調整で進捗MTG想定。(15:00~くらいが目安)
    • 4月末のふりかえりMTGはメールで調整。
    • 5月末終了想定。