Introduction ミーティング - 2022-03-03
はじめに
OSS Gateオンボーディングの目的
- 継続的にOSS開発に参加してもらえること
時間について
- 1バグを直すのに最初は10時間程度はかかる想定
OSS Gateオンボーディングについての説明 含む 大きな進め方
大切なこと
- OSS Gateオンボーディングの目的は、「継続して参加」してもらえるようにしてもらいたい。
具体的なこと
* 日報・ふりかえりなどのMTGとそのレポートについて
- 日報で簡単にやったことをPushしてほしい→プロセス改善のため。公開情報として記録。 長く書くのではなく、短くて、思い出せる程度に。
- GitHubにpushすると、自動でwebページまで掲載。
- ふりかえりMTGは、OSS Gateオンボーディングのプロセスを改善するためのMTG. 日報を振り返り、気になるところをちょっと深堀してやり方の確認を行う。1か月後くらい目安。最後にまとめのふりかえりMTGも行います。
- 現状共有MTGは、開発について新人と先輩でやる。オンボーディングなので、一緒に何かをやるタイミングとして。
- 最終レポートは、まとめとして、今後の参考に、そして将来の参加者への応募動機になるように。公開場所は、ご自身のブログとコピーをOSS Gateのページに公開想定。
具体的な進め方について
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なっていてほしい像:終わった時点で、ある程度一人でバグがなおせる、簡単な機能追加ができる、◎◎の時は××というのを自分で探せるようになっていること。
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取り組み方について
- 取り組みコンポーネントの提案
- Spiderが栁澤さんの担当で2nd reviewerがいないので、早く進められる。ただし、ニッチな機能であり、federated engine 固有の複雑さがあるため、すべての時間をこの storage engine に使うのはおすすめできない。
- 慣れてからの、次のステップはStorage関連で取り組むのがよさそうなのでInnoDB関連がよさそう。
- Optimiserはちょっと時間が足りない可能性。
- 進め方と取り扱うコンポーネントの方向性
- まずはSpiderのライトなbugを直して、Contributeの流れと雰囲気理解をしてもらう。
- InnoDBで大きな課題に取り組む。InnoDB内のどの課題を取り扱うか状況により判断。
- 機能追加もできたら行えるとよい。
- MariaDB開発に関する情報
- MariaDBのオープンな開発コミュニケーションを行うのはJiraかML(Launch Pad)
- Slack Communityは、ユーザーも多いチャンネル。
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開発環境
- Linuxがネイティブインストールされているもの推奨(VM不可) * rrが必須(とても便利)
次回までにやらなくてはならないことの確認
- 準備事項
- Jiraのアカウントを作る
- GitHubでMariaDBのContribution Agreementにsignする(PRするとでるはず)
- 3/28までに、栁澤さんのブログ記事を読む。
- コミュニケーションツールとしてMariaDB Community Slackに加入。
- 今後のスケジュール
- 3/28から開始する(状況が変わればご連絡をいただく)
- 始まってからは週1くらいで都度調整で進捗MTG想定。(15:00~くらいが目安)
- 4月末のふりかえりMTGはメールで調整。
- 5月末終了想定。