目的

  • OSS Gateオンボーディング後も新人が対象OSSの開発に継続的に参加する
  • 今後のOSS Gateオンボーディングの進め方を改善する

参加者

ふりかえりには次の人が参加します。

  • 進行役(ファシリテーター)
    • OSS開発に慣れていることは必須ではない。その場合は話をふる先としてご意見番に参加してもらう
  • ご意見番(オブザーバー)
    • OSS開発に慣れている人であれば、進行役が兼務してもよい。
  • 先輩
  • 新人

時間

  • 60分〜90分程度

議題

議題は次のとおりです。

  • 日報のふりかえり
    • 先輩と新人さんの活動を日付を過去から順に順に追っていきます
  • 今後についての相談
    • まとめMTGでは最終レポートやその掲載について説明します
    • まとめMTG後に発表等を実施するのであれば、その準備についても相談します

進め方

ふりかえりミーティングで実現したいことは次のとおりです。

  • 今回のOSS Gateオンボーディングの進め方が「OSS Gateオンボーディング後も新人が対象OSSの開発に継続的に参加する」ことの実現に向けた方向になっているかの確認
  • 必要なら:↑の方向の修正
  • 今回および今後のOSS Gateオンボーディングの進め方を改善するための情報収集
  • 可能なら:↑の情報を活かした改善

これを実現するために次のように進めます。

  1. OSS Gateオンボーディングが「OSS Gateオンボーディング後も新人が対象OSSの開発に継続的に参加する」ことを目指していることを確認
  2. 日報をベースに前回のふりかえりミーティングからの作業をふりかえる
    • 特筆すべき「よかったこと」・「気になったこと」・「こうすればもっとよくなるかも」はこのあとの相談のためにメモしておく
    • 日報を読み返して気づいたこともメモしておく
  3. ふりかえった結果、「OSS Gateオンボーディング後も新人が対象OSSの開発に継続的に参加する」方向に進めているかを確認
    • 方向が違っていた場合はどうすればよいか相談
  4. 2.の知見をどう活かせばよいか相談
  5. ふりかえった結果、今回および今後のOSS Gateオンボーディングの進め方の改善につながりそうな知見がないかを確認
  6. 5.の知見をどう活かせばよいか相談

進行役・ご意見番は次の観点でコメントします。

  • 先輩と新人がよいと思ったこと
    • 2人ともよいと思ったことは、継続したり、今後に活かせる可能性がありそうです。
  • 先輩と新人で感じ方が違ったこと
    • 新人さんがうまくできないと感じていても、実はOSS開発ではよくあることなので気にしなくて良い、ということもあります。先輩やご意見番・進行役はそのあたりををフォローしてあげましょう
  • 新人さんに何らかの変化があったとき
    • 〇〇ができた、は続けていくための力になるポイントです。
    • 〇〇でつまった、は今後また新しい人が参加するときに改善するポイントになります。そういったことに遭遇するのもOSS開発では自然なことで、なおしたりしながらやっていくということを伝えましょう

ふりかえりミーティングの内容は持続的に参照可能にするためにhttps://github.com/oss-gate/on-boarding/tree/main/proposals/${期間}/${募集要項ID}/meeting-${YYYY}-${MM}-$DD}.mdにpushします。たとえば、 https://oss-gate.github.io/on-boarding/proposals/2021-08/kenhys-maintain-debian-packages/ の2021-08-11のミーティングの内容は https://github.com/oss-gate/on-boarding/tree/main/proposals/2021-08/kenhys-maintain-debian-packages/meeting-2021-08-11.md にpushします。新人・先輩・運営は https://github.com/oss-gate/on-boarding/ にpushする権限があるので直接pushできます。

ふりかえりミーティングの内容は運営がまとめます。

必要な情報をもれなく記録するためにふりかえりミーティングの内容を記録するためのテンプレートを用意します。今後、OSS Gateオンボーディングを実施した知見を活かしてテンプレートの中身は改善予定です。

https://github.com/oss-gate/on-boarding/tree/main/process/meeting/template.md に同じ内容のファイルがあるので最初に日報を書くときはこのファイルをコピーして使ってください。

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layout: page
title: ふりかえりミーティング - ${YYYY-MM-DD}
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<!-- ↑の${YYYY}、${MM}、${DD}はミーティング開催時の日にちに置き換える。
     例:ふりかえりミーティング - 2021-08-11 -->

## 日報から得られた知見

### よかったこと

  * ...

### 気になったこと

  * ...

### こうすればもっとよくなるかも

  * ...

### その他

...

## 進め方の方向性の確認

「OSS Gateオンボーディング後も新人が対象OSSの開発に継続的に参加する」方向に進めているか。

...

### 方向性を調整するためにすること

  * ...

## 日報から得られた知見の活かし方

  * ...

## 今回のふりかえり期間で得られた知見

### よかったこと

  * ...

### 気になったこと

  * ...

### こうすればもっとよくなるかも

  * ...

### その他

...


## 今回のふりかえり期間で得られた知見の活かし方

  * ....