OSS Gateワークショップを開催するには
OSS Gateワークショップは自由に開催することができます
OSS開発に参加する「入り口」を提供するOSS Gateは、OSS開発へのフィードバックを実際に体験するワークショップを開催しています。このワークショップを自分たちで開催しませんか!
これまでも、色々な地域や企業・イベントなどで開催してきました。
興味があれば、Gitter - oss-gate/generalで、相談してみてください。
OSS Gateの主な活動形式
これまで、OSS Gateでは、このような形式の活動を行ってきました。
- ワークショップ:OSS開発の未経験者が、OSS開発へのフィードバックを実際に体験します
- ミートアップ:特定のOSSを開発する人たちが集まる場です。他のOSS開発者と相談したり情報交換できます
- もくもく会:色々なOSSを開発する人たちが集まって、雑談しながら各自で作業する会です
開催手順
- Gitter - oss-gate/generalで、開催について相談・意思表示する
- 日時・場所を調整する
- Doorkeeperで告知する(DoorKeeperで主催者となっているメンバーに相談する)
- 開催する
- 報告する(任意)
ワークショップ開催FAQ
ワークショップは、どのような内容ですか
簡単に言うと、「ユーザーとして使って気になったところをフィードバック」します。ワークショップレポートをいくつか読むと、内容がつかめるでしょう。
ワークショップは、どんなOSSを対象にしても良いですか
はい、構いません。多くの場合、参加者(ビギナー)に自分が興味のあるOSSを選んでもらっています。そのため、ひとつのワークショップで、ビギナーごとに異なるOSSにフィードバックすることがほとんどです。
参加者に自分で選んでもらうと、フィードバック方法を教えるのが大変ではありませんか
フィードバック経験のあるサポーターに参加してもらいます。この時、ビギナーが興味を持つOSSへのフィードバック経験がなくても構いません。サポーターの役割は、ビギナーがフィードバックする時に、背中を押してあげることです。
ワークショップを開催するには、どのような人材を集めると良いですか
まずは、主催者と進行役を確保すると良いでしょう。その他に、参加者(ビギナーとサポーター)なども募集します。
- 主催者:OSS Gateコミュニティや会場との調整役
- 進行役:当日の司会進行。シナリオやスライド・ビデオが用意してあるので、それを良く確認しておけば大丈夫
- サポーター:OSSの開発に参加している人たち。または、これまでビギナーとして参加したことがある人たち。
- ビギナー:OSS開発に参加したことがない。参加したことはあるけど、まだ自信がない人たちです。
サポーター数 >= ビギナー数 / 2 が、1つの目安になると思います。
サポーターが十分に集まらない場合、Gitter - oss-gate/generalで相談してもらうと、お手伝いできる人が見つかるかも知れません。
ワークショップには、どのくらいの時間がかかりますか
休日の5-6時間くらいを想定しています。一度に開催できない場合、2回に分ける場合もあります。
会場は、どのようなスペースが良いでしょうか
集客規模にも寄りますが、10人以上座れる机と椅子がある会議室などがやりやすいと思います。
会場には、どのような設備・備品が必要になりますか
- 進行用のプロジェクタ or ディスプレイ
- 参加者(ビギナーとサポーター)用の机と椅子
- ネットワーク(WiFi)
- 電源
- マイク(会場が広い場合)
ワークショップに必要なドキュメントはありますか
ワークショップ運営ドキュメントを用意しています。ここには、進行役のためのシナリオやスライドがあります。
ワークショップの開催は、どのように告知すれば良いですか
Doorkeeperを利用できるので、DoorKeeperで主催者となっているメンバーに相談してみてください。もちろん、自分たちでも、どしどし宣伝しましょう!
参加者を限定したり、クローズドに開催してもいいですか。
はい、構いません。これまでも、特定の企業内での開催や、イベントとの併設の実績があります。
スポンサーを募ってもいいですか
はい、構いません。これまでも、会場提供や懇親会の支援、社員を業務時間内にOSS Gateに参加させるなど、いろいろな形で支援して頂きました。
スポンサーの名前は、スポンサーページに社名を記載することができます。また、希望があれば、スポンサーの告知タイムを設けてもいる場合もあります。
この他に、質問や問い合わせ・フィードバックをしたい場合、どうすれば良いですか
oss-gate/general - Gitterで、相談してみてください。不足している情報があるかも知れないので、フィードバックをもらえるとありがたいです。